※この記事は特定の地域・団体・個人の評判を貶める意図は一切ありません。あくまでオカルトの視点から歴史や伝承、噂話しを再構成した考察としてご覧下さい。
目次
【焼身自殺した女子学生】
【霊に会える絵画北棟のトイレ】
【共通教育棟にある謎の部屋】
【夜な夜な鈴の音が聞こえる武道館】
【クラブ棟から異世界に行く方法】
【クラブ棟で密かに祀られる「多良子様」】
【手の彫刻に纏わる怪】
【橋本の地下に米軍の秘密基地がある】
【多摩美は陰陽師が作った!?】




【焼身自殺した女子学生】
卒業制作に悩んでいた女子生徒がその重圧から錯乱状態になり、屋上で焼身自殺したという噂があるようです。
現場には油彩キャンバスとビデオカメラが残されており、行為そのものが作品の一部だったのだとか…。現在ビデオテープは教授の研究室や総務課で保管してあるそうです。



【霊に会える絵画北棟のトイレ】
絵画北棟4階の女子トイレには鏡が置いてありません。噂によるとこのトイレは幽霊の目撃談が続出してしまい、
大学側が鏡を徹去したのだそうです…。過去にオカ研でも調査を行ったことがあり、女が壁に消えて行ったなどの目撃談があります。
興味のある方は自己責任でお試しください…



【共通教育棟にある謎の部屋】
共通教育棟は多摩美で一番傾斜のキツイ坂の上に建っている、ゼミや講義などを行なっている建物です。
「事務室」「準備室」など、全ての教室に使用目的を記したプレートが貼ってあるのですが、
一階奥にある部屋だけ何も書かれていません。
昔はなぜかこの部屋に面する壁だけが異様に古びており、カビやヒビ割れが酷かったそうです。
ドアは常に施錠されていて、建物の裏にまわってもこの部屋の窓だけシャッターが降りているので中の様子を
確認することができません。卒業した先輩もこの部屋が開いているのを見たことが無いそうです。
不審に思った先輩が事務に入室は可能なのか、どういった使用目的なのかを尋ねたところ、
入室の許可は出ず、使用目的についても教えてもらえなかったそうです。




一体この部屋の中には何があると言うのでしょうか……。謎は深まるばかりです。
噂では昔生徒が亡くなる事故があったと言われています。

     



【夜な夜な鈴の音が聞こえる武道館】
深夜武道館から鈴の音が聞こえてくるという噂があるようです…。
多摩美はコンクリ打ちっぱなしの現代的なデザインの建物がほとんどなのですが、
武道館だけが明らかに異質なつくりになっています。
どことなく五芒星や魔法陣を彷彿とさせるデザインなので、
ひょっとすると陰陽師や呪術などと何かしら関係があるのかもしれません…。

   



【クラブ棟から異世界に行く方法】
クラブ棟から異世界に行く方法があるようです。少々複雑な手順なのですが、ここに簡単に記しておきますので興味のある方は試してみてください…。
①クラブ棟2階突き当たり奥の壁(デジ研近く)を4回ノックする。
②同じく2階水泳部部室の壁を4回ノックする。
③グラウンドに紙を千切って円形にばら撒き、塩・油を撒いて燃やす。(火気厳禁。絶対に真似しないでください)
④クラブ棟女子トイレの3番目の個室の便座の上に文字がびっしりと書かれたトイレットペーパーが置いてあるので、それを全て破いてグラウンドにバラ撒く。
⑤1の場所に戻り正座で15分待つ。その間にグラウンドが燃える様子が見える。
⑥目の前の壁に飛び込む。方角が鬼門なので異世界に繋がっています。

   



【クラブ棟で密かに祀られる「多良子様」】
クラブ棟では「多良子様」という正体不明の神様を信仰しているサークルがあるそうです。
残念ながら現時点でわかっているのは「クラブ棟の奥の部屋で密かに祀られている」という情報のみです。
ここでオカルト研究会として一つ警告すべき事があります。
もし面白半分でイタズラに神様を捏造し、崇拝している人達がいるのだとしたら、直ちに辞めるべきです。
最初は遊びのつもりで始めたことがいつしか熱狂的な信徒を生み出す「カルト」になり、社会に多大な被害を与えるという事例が数多く見受けられます。
「嘘」は人間が創りだしたモノでありながら、人間には到底コントロールできない恐ろしい力が秘められているのです。
これはカルト撲滅を掲げている多摩美術大学オカルト研究会としては見過ごせない事態なのです。



【手の彫刻に纏わる怪】
グリーンホール前の広場には不気味な手の彫刻が設置してあり、昔その近くに公衆電話があったそうです。
そこでは幽霊の目撃談が多発しており、深夜電話ボックスを使用していると窓に大量の手形が浮かび上がってきたという怪談があります。
また手の彫刻には何者かによる印が刻まれており、陰陽師との関係を指摘する声も上がっています。
学生が安全にキャンパスライフを送るためにも怪現象の原因究明が急がれます。



【橋本の地下に米軍の秘密基地がある】
橋本は多摩美の学生が多く住んでいる地域です。
橋本組の学生達の間で密かに囁かれてるのが通称「相模デポ」(U.S. Army Sagami General Depot)の地下施設についての噂です。
「米軍基地から出たトラックが辺鄙な場所を走っていた」「基地から出た車両と帰ってくる車両の数が合わない」などの不審な目撃情報が多発しているようです。
どうやら米軍も無能な日本政府は騙せても聡明な多摩美生までは騙せなかったようですね。
いつしか全ての悪事が白日の元に晒され、歴史による公正な審判が下される日が来ることでしょう…。



【多摩美は陰陽師が作った!?】
このように多摩美には明らかに不可解で合理的な説明のつかない事案が数多く存在し、オカルトな噂を生み出す要因となっています。
噂では「八王子キャンパスの建設に陰陽師が関わっているのではないか」と囁かれています。
風水の方位図を大学の航空写真と重ねると、ちょうど正門付近が「鬼門」にあたります。
そのため正門付近にある謎のオブジェは「鬼門封じ」の役割があるのではないかと言われています。
他にも不可解なオブジェや建物の構造など、風水の視点から見ると説明がつく場合があるそうです。
驚くべきことに定期的に陰陽師が多摩美に来て儀式をしているという目撃談もあります。
オカルト研究会では引き続き多摩美術大学の「不思議」を全力で調査していきたいと思います。




多摩美にまつわる噂・不思議な体験などをお持ちの方はぜひオカルト研究会までご連絡ください!「〇〇が気味が悪い」など短文でも大歓迎!!お気軽に♪
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